派遣can 人材派遣会社向けクラウドソフト

素朴な疑問なんだけど、派遣canで何ができるの？

人材管理から派遣契約書の作成、勤怠管理、給与、請求計算まで一連の派遣業務を統合して管理できる。それらの情報を社内で共有できる。それに、ウェブを利用した人材獲得や仕事情報配信などの営業支援機能もある。

それで、何の問題解決になるのかしら？

当たり前のことだけど、業務処理に時間がかかったり、労働力を必要としたり、それによるコストがかかったり、営業が疎かになったりする状況を解決できる。それに、情報を共有できるから、熟練社員が留守だったり、退社してもダメージが少ない。逆に、新入社員は、早期に業務をこなせるようになる。

じゃあ、導入効果は？

大雑把にいえば、企業がシステムに投資するのは、導入することによって、その額よりコスト削減ができるか、収益アップにつながると見込んだときの2通りしかない。派遣canの導入効果も、業務効率のアップによるコスト削減と、それにより経営資源を営業に配分することで得られる収益アップといったところだ。

でも、実際に実業務で使ってみないと効果があるかわかりませんよね？
いきなり高額なシステム投資をするのはリスクが大きいわ。

確かにそのとおり。業務ソフトを導入するなら、事前に自分達の業務にあうかじっくり吟味しておくべきだ。そのために、派遣canでは、無料トライアルで全機能をデータ量制限なしに利用できる。また、希望すれば無料説明会で、実際にパソコンを使ったデモを見ることも可能だ。費用面では、不要な機能は使わないでいいし、稼動人数による従量制になっているから、他と比べて、リスクは少ない。ハードウェアへの設備投資もいらないよ。

あと、重要なのは導入後のサポートやメンテナンスね。

うんそうだね。ソフトウェア業界でのサポートはここ10年くらいで飛躍的に重視されるようになった。また、派遣ソフトでは派遣法や社会保険制度の改正への対応が選択のキーポイントになる。派遣canでも、それは充分わかっていて、専用フォームやメールから問い合わせを受け付けているよ。回答者が技術的、専門的なことがわからないということもない。メンテナンス面では、ウェブが技術基盤だから、サーバーの管理も、ソフトの機能アップ、不具合の修正も任せておけばよい。業務面での厚生年金保険や税金マスターの改訂、派遣法改正への対応もやってくれる。パソコンにインストールするタイプのソフトだと、そうはいかないよね。

実際に、現場でどんな問題解決がされたのかを知りたいわ。

そうだね。こまかいことは、次ページ以降で私が答えよう。