派遣canで解決 請求書関連

派遣料計算が大変

給与計算ソフトはたくさんあるけど、派遣料計算は人材派遣ソフトを使うしかないな。できれば、人材管理とか契約書作成と統合されているやつがいいんだけど・・・。
それなら、派遣canを使おう。人材管理のデータが派遣契約勤怠管理請求計算に連動する。料金は契約書に入力した金額と、勤務時間表の稼動時間数の合計から計算される。時間外、休日、法定休日、深夜にも対応してるし、かなりよい。
そうなんだ。
でも、派遣先によっては、時間料金と月額が混在したりするんだが。それって大丈夫なんだろか?
うん、契約書の料金、賃金の設定では、時間料金のほか、固定料金が選べるようになっているから大丈夫。固定料金プラス残業代にも対応しているよ。

請求と給与で締め日が違うから大変

派遣canにすれば、人材管理契約書請求計算が連動することはわかった。でも、派遣先によっては、請求と給与で締め日が違ったりするんだよな。そういう場合、勤務実績を別々にしないとダメなんだろか・・・。それは避けたい。
それは避けられる。派遣canでは請求計算給与計算の締め日が違っても、勤務時間表から該当期間分だけを抜き出して計算してくれるから、勤務実績を重複して作る必要はない。
なるほど。
しかし、派遣先によって締め日が違ったり、一ヶ月単位の請求じゃない場合があるんだけど、それはどうなんだろう?
平気だよ。締め日は契約ごとに設定できて、請求計算時に指定した締め日の契約だけが計算対象になる。月単位の請求のほかに、期間指定での請求もできる。

派遣料以外の請求があるから大変

さてさて、派遣料の計算は終わった。しかし、派遣料以外に交通費の請求があるんだよな。できれば派遣料の請求と一緒にのっけたい。
それなら、請求書のその他費用に入力できる。普通は非課税だと思うが、課税にしたければ、それも可能だ。その他費用は、課税と非課税分けて管理できるからね。
課税、非課税で思い出したが、消費税の1円未満処理はどうするんだ?
うちは、切上げなんだが・・・。昔から理由はわからないが、そうなっている。
大丈夫さ、それくらい。請求書の環境設定で四捨五入、切り捨て、切り上げを選択できるようになっているんだ。しかし、理由のわからない業務処理は見直したほうがいいかもね。

帳票を作るのが大変

派遣canは使えそうだ。しかし、帳票はどうなっているのだろう。うちは、何百人も派遣しているお得意さんがあって、部署ごとの明細をつけないといけない。その一方で、ひとりだけのところもあるんだけど・・・。
派遣canの請求書帳票には、全体サマリー、部署別明細、契約別明細に分かれるタイプと、サマリーと明細が一体になっているタイプがあるから大丈夫さ。
なるほど。では、宛先やうちの会社情報、振込先とかは大丈夫かな。
特に宛先は窓付き封筒に合うように位置を調整できないと困る。
ずいぶんと、注文が多いね。でも、環境設定機能を使えば大丈夫。宛先はフォーマットを指定可能で、HTMLを使うこともできるから、位置も調整可能。会社情報や振込先金融機関も登録しておけるよ。
 
  • クラウド派遣管理ソフト 派遣canウルトラ
  • 派遣canSTARTING10
  • 派遣canライト

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